車があれば、寒くてもコート要らずでいられる田舎暮らし

住所的にいえば、○○市に住んでいますが、ここは紛れもない田舎です。
だから、公共の交通機関は絶対に当てになりません。
この辺りの家庭は、大人一人につき車が1台が普通なのです。
田舎ですから庭に車は停め放題な家が殆どで、都会の人がこちらの家を見たら「今日はたくさんお客さんが来てるな」と誤解するかもしれません。
これらの車は全てひと家族の所有なのです。所有したらボディコーティングで艶アップ。ボディコーティングは専門店が近隣にあると便利です。
もちろん、お金がかかるのは間違いありませんが「車=贅沢品」という意識はなく、みんながみんな「車=生活必需品」と考えているので高級車はあまりありません。
最近でこそプリウスなんかがチラホラ見られますが、殆どが軽自動車。
軽トラックも人気車です。
それだけ車に依存しているので、都会よりも寒いはずの私たちの外出は意外に薄着です。
都会の人はオシャレにコートを着て、手袋をして、ブーツを履いてと完全防備で出掛けることでしょう。
でも、私たちは車で移動です。
個室と同じなので、車内をガンガン温めて、手袋もブーツも不要。
寒さは感じません。
それを思うと、都会暮らしで寒い思いをしながら移動するのは難儀だろうなあとお節介にも心配してしまいます。

私が住んでいる街はそこそこ交通機関が発達しているものの、ちょっと遠出する場合は車が必要な地域です。
そのため普段車が必要な際はレンタカーを利用していましたが、諸費用等を計算してみた結果、毎月の維持費もさほど高くないことがわかったため、思い切って車を購入してみました。
車を購入してみて、まず生活が少し便利に、そして楽になりました。
今までは市内にある大型ショッピングモールへ行くのにもバスを利用していたのですが、自宅に車があるとバスの時間を気にせず出掛けることができますし、重たい荷物も気兼ねすることなく持って帰ることができます。買物は通販が便利なカーライフ生活。カーライフに通販で洗車用品がプロも選ぶ品物を購入できます。
また買い物の途中にちょっとした寄り道をすることも増え、新しいお店や道などの発見もできました。
当初は車は遠出の際にのみ活用できたらと考えていたのですが、今では普段の生活に欠かせないぐらい必須な存在になりました。
最近の車は燃費も良いため、ガソリン代もそんなに負担にはなりません。車を購入して良かったと、しみじみと思います。